北海道視察の報告です。

令和7年産の豆の視察を9月14日から16日の3日間で、北海道の、十勝地方

帯広、士幌、音更などを訪問しました。9月13日の夕方から夜にかけて、線状降水帯が、発生し、大雨警報が発令され、飛行機の発着が出来ない日でもありました。当日は、先日の雨から、晴天に恵まれました。

さて、豆ですが大正金時豆の収穫が、ほぼ終わりになっていました。雨にあたった豆もあり色流れの商品も多くありました。品種は、福良という品種から、秋晴という品種に産地の話では、変わりつつあるのが、印象でした。

また、小豆の収穫も始まっています。夏の高温にて、豆が黒くなる現象も、意外と少なくなっている様でした!品種は、きたろまんという品種にこちらも変わり、多く栽培されています。エリモ小豆の品種も少なくなりつつあるそうです。

しかし、北海道は、でっかいどうです。一部の産地だけを見ても、全部の収穫や、品質、反収などは、各地で差があるのかと思います。

農家さまは、安定で、収穫の多く、収入の多くなる物に転換していく時代になりそうです。

十勝地方では、稲作は無く、小麦、じゃがいも、トウモロコシ、豆、カボチャなどが主な畑の産業になっています。土は、柔らかく赤土です。

秋の収穫で、忙しくしていました。北海道の農業さま、収穫に感謝しかないです。ありがとうございました。

 

 

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